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2023年11月3日

Apple Music の新しい「Flagged Streams」レポートと「In Review Content」レポート

Apple Music は、アーティストおよびレコードレーベルの皆様すべてに対して、公平・公正な場を築くことに尽力してまいりました。そして、ストリーミングデータの改ざんは、いかなる形であれ一切容認しておりません。改ざんされたストリーミングデータや不正なコンテンツの検出および削除を引き続き行っていく上で、その取り組みに関して一部変更がありますことをお知らせいたします。なおこれらの変更点には、ストリーミングデータの追加チェックとレポートの新設・更新が含まれています。

現在の「In Review」(検証中) レポートは、「In Review Content」(検証中のコンテンツ) へと名称が変更になりました。当該レポートは、Apple Music による検証を受けている特定のアルバムに関する情報を示した日次レポートとなっています。また、「Flagged Streams」(問題のあるストリーム) レポートが新しく利用可能になりました。こちらも日次レポートとなっており、Apple Music による検証対象として挙げられたコンテンツのストリーミングデータを確認できます。これらのレポートおよび月次の「Excluded Streams」(カウント対象外のストリーム) レポートは、Music Analytics API でパートナーの皆様にご利用いただけます。

詳しくは、「In Review Content」(検証中のコンテンツ)、「Flagged Streams」(問題のあるストリーム)、「Excluded Streams」(カウント対象外のストリーム) の各レポートを随時確認してください。

レポートのスキーマについてや、検証対象のストリーミングデータの取り扱いについては、「Music Analytics API」ガイドの「エンドポイント」セクションを参照してください。また、「このバージョンの新機能」セクションで、Music Analytics API での機能追加や変更に関する最新情報も併せてご確認ください。