売上とトレンドの処理時間のアップデート

2016年4月8日

本日より、アジア太平洋地域の国と地域の売上データの処理方法を変更します。この変更により、これらの地域でのトランザクションデータがより早く入手できるようになります。

アジア太平洋地域の国と地域の売上は、日本標準時 (JST) またはオーストラリア西部標準時 (AWST) のいずれかで処理されるようになります。これまで、これらの売上は EU、中東、アフリカなどの中央ヨーロッパ時間 (CET) を使用する国や地域と同じグループとして処理されていました。

今回の変更により、以下に記載されているアジア太平洋地域の国と地域で発生したトランザクションのデータは、翌日に反映されることになります。現在は 2 日かかっているため、より便利になると言えます。

今後は日本標準時 (JST) で処理されるようになる国と地域は次の通りです。

  • ブータン
  • ブルネイダルサラーム
  • カンボジア
  • 中国
  • 香港
  • インド
  • インドネシア
  • カザフスタン
  • 韓国
  • キルギスタン
  • ラオス人民民主共和国
  • マカオ
  • マレーシア
  • モンゴル
  • ネパール
  • パラオ
  • フィリピン
  • シンガポール
  • スリランカ
  • 台湾
  • タイ
  • ベトナム

今後はオーストラリア西部標準時 (AWST) で処理されるようになる国と地域は次の通りです。

  • パプアニューギニア
  • ソロモン諸島

これらの地域で大規模な売上がある場合は、次の点に留意してください。

  • 4 月 8 日の移行の際に、売上とトレンドに反映される売上の数値が減る点についてご理解ください。これまでヨーロッパ、中東、アフリカ、アジア太平洋をまとめて CET にグループ化していたデータ期間で、今後はアジア太平洋が除外されます。
  • 移行期間中のアジア太平洋地域の売上は、JST または AWST を基準に反映されます。AWST は CET よりも 8 時間早い時刻です。

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